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ピクルス屋いく農園

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About 私たちについて

ピクルス屋いく農園は、夫婦ふたり。 高知の山間部で農業を生業とし、 ピクルスに加工・販売する個人商店です。 野菜は全て自家栽培。 不耕起無肥料で育てています。

山と畑とピクルス

  • 01

    畑仕事

    agriculture
    農薬や化学肥料を使わず、不耕起・無肥料栽培で作物を育てています。

    「不耕起(ふこうき)」とは、耕しすぎる慣例を見直すという意味です。 いく農園ではトラクターなどを使わず、はじめに立てた畝を使い続けています。 多様な植物の根に支えられたしっかりとした畝と、そこで育まれる豊かな生態系は、 年を重ねるごとに充実していきます。 耕さないのはその働きを壊さないため、そして、大切な土を大雨などで流亡させないためです。

    「無肥料」とは、肥料がなくても作物は育つという意味です。 刈り草や落ち葉など、自給できる有機物をもとに土を作っています。 作付け毎、一反の畑に対して軽トラにたっぷり山積み!20車分の刈草を入れるので、 ひたすら、草刈りの毎日です。
  • 02

    ピクルス作り

    pickles
    健やかに育った野菜は、形が素直で色がのり、緻密で香りも豊かです。そして土づくりに掛けた手間暇は味わいの深さにつながると感じています。

    種を蒔き、育てる中でイメージ広がるレシピ。

    全てを自家栽培にすると決めたことで、バリエーションも仕込める量も限られますが、農業をベースにしたピクルス屋として、野菜そのものの質を高めることでよりシンプルに美味しいピクルスを作りたいと思っています。
  • 03

    山暮らし

    life
    子供の頃から憧れていた山の暮らし。

    木を伐り山の手入れを続け、毎日薪で風呂を沸かす。草を刈り土地の手入れを続け、畑の土を作る。ひとつひとつ、積み重ねることでしか得られない、見失いたくないもの。

    生きていく上でも、ものづくりをする上でも、大切にしたいことの軸がこの暮らしの中にあります。

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